朝鮮学校

無償化棄却「生き方否定された」

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朝鮮学校を高校無償化対象に指定しなかった処分を巡る訴訟
朝鮮学校を高校無償化対象に指定しなかった処分を巡る訴訟

 朝鮮学校を高校無償化の対象に指定しなかったのは違法として、愛知朝鮮中高級学校(愛知県豊明市)の卒業生10人が国に計550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は27日、請求を棄却した。

 判決を受け、2013年の提訴時に愛知朝鮮中高級学校の高級部3年だった原告の女性(22)は「在日朝鮮人として生きていることを否定される思いがした」と肩を落とした。

 女性にとって朝鮮学校は「自分が何者かを教えてくれる唯一の場所」。アイデンティティーに悩む時期もあったが「祖国を学び在日朝鮮人として堂々と生きていこうと思えるようになった」と話す。

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