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松尾貴史のちょっと違和感

繰り返される暴言、詭弁 理解に苦しむ悪目立ち

松尾貴史さん作

 財務事務次官によるセクシュアルハラスメント問題で、任命責任や管理能力のみならず、多数の暴言、詭弁(きべん)、強弁で見聞きする者の神経を逆なでし続ける麻生太郎財務大臣は、この件だけではなく、何度辞めても足りないほど思慮と想像力に欠ける発言で政治家の品位をおとしめてきた。彼がもともとそういうキャラクターであるということで「仕方がない」と納得する人も多いようだが、最近の彼は「どうせ近々辞めるからどうでもいい」と考えているのではないかと想像する。

 取材時の不遜な態度といったら、ひとごとながら恥ずかしくて閉口してしまう。主要20カ国・地域(G20)財務大臣・中央銀行総裁会議に出席した後のインタビューでも、セクハラ問題について質問されたのに「G7の説明からしたほうがいいんじゃねえか」とはぐらかそうとしていた。そこで感じたのは「傲慢・傲岸・強欲・我欲・欺瞞(ぎまん)・疑惑・愚鈍」の「G7」だったが、「下品・下劣・豪遊・愚劣・害悪・崖っ縁・瓦解(…

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