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名鉄蒲郡線編/5 こどもの国駅 知恵絞り、集客回復に光 /愛知

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 赤字路線として過去には廃線も検討された名鉄蒲郡線。沿線自治体などが、存続に向け利用者増の取り組みを続ける。同線「こどもの国」駅(西尾市東幡豆町)が最寄り駅の県営遊園施設「愛知こどもの国」もまた、来園者の増加が施設存続の条件だ。運営する県の指定管理者「NPOフロンティア西尾」が、限られた予算の中で集客に知恵を絞る。

 1974年オープンの同園は、100万平方メートルもの広大な敷地内に古墳も点在する。来園者数はピーク時の86年度に約80万人に達したものの、レジャーの多様化でその後の減少に歯止めがかからなかった。県の事業見直しで一時は存続の危機に立ったが、年間予算を3分の2の2億円に削減した上で、2014年度から運営をフロンティア西尾に委託した。来園者は年30万人を割り込んでいた。

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