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奈良市のとんかつ店「まるかつ」が4月から、奈良にちなんだ「青いコロッケ」(280円)と「黒いコロッケ」(320円)の販売を始め、話題となっている。人気のプレーンタイプ(240円)をベースに、花の色素やイカスミ、ポルチーニを加えて色鮮やかに作った。約半年をかけて開発した金子友則店長は「びっくりして、喜んでもらいたい」と来店を呼び掛けている。
東大寺の大仏の螺髪(らほつ)が創建時は青だったとされることや、正倉院の宝物「紺玉帯(こんぎょくのおび)」から青色を、また、伝統工芸品の「奈良墨」から黒色を選んだ。
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