石巻の3人殺傷

「裁判員が判断、妥当か」 死刑制度を考える集会 /宮城

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 2010年2月に石巻市で元交際相手の姉ら3人を殺傷するなどしたとして、殺人罪などで死刑判決が確定した当時18歳の元少年(26)を巡り、死刑制度の問題を考える集会が4月29日、仙台市青葉区で開かれた。元少年は少年事件の裁判員裁判で初めて死刑が言い渡された。参加した市民ら約30人は「裁判員が死刑を判断するのは妥当なのか」などと議論を交わした。

 元少年は16年6月に死刑が確定し、現在再審請求中。集会は死刑制度に反対する任意団体「死刑廃止の会宮城」を中心とした実行委員会が主催した。死刑確定後の元少年との対話を記録したドキュメンタリー映像では、元少年が幼少期に母親から激しい虐待を受けていたことを紹介した。

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