メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

立て看板

規制の京大に疑問 学生や市民100人参加し座談会 /京都

 京都大が、本部のある吉田キャンパス(京都市左京区)周囲の立て看板を1日から規制するのに対し、30日夕、学生や職員、市民ら約100人が参加し、文学部校舎で座談会が開かれた。文学部の卒業生で映画監督の瀬々敬久(ぜぜたかひさ)さんと、市内在住の美術家、伊藤存(ぞん)さんが「○○からみた立て看規制vol・1」と題して意見を出し合い、大学の姿勢などに疑問を投げかけた。

     学生時代に映画部で立て看を作った瀬々さんは「立て看がある町はドラマや出会いが生まれる。自由がなくなりつつある社会のさまざまな問題とリンクしている」と指摘。伊藤さんは表現者として「立て看は原始的なメディア。表現の場所が奪われる危機を感じる」と述べた。

     出席した学生は「大学は学内に設置場所を設けたが、学校に関係ない人が見ることが大切」と強調。近隣に住む女性は「10年ぐらい前は今とは比べものにならないぐらい立て看が多くて楽しかった。京大には税金が投入されており、大学だけでなく一般市民のものでもある。意見を聞いてほしい」と話した。【菅沼舞】

    〔京都版〕

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. アメフット 日大再回答に怒りあらわ 関学大監督
    2. アメフット 日大選手の嘆願書募集へ 関学大負傷選手の父
    3. アメフット 日大会見「火に油」の司会は元ジャーナリスト
    4. 中曽根氏 27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感
    5. 輸血 感染、対策後手 献血にウイルス混入 ジビエブーム、リスクに

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]