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Jプロツアー

窪木一茂が最後のスプリント勝負制しV 第5戦

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)がスプリントを制して優勝=JBCF提供

 自転車ロードレースの国内最高峰シリーズ、Jプロツアー第5戦「東日本ロードクラシックDay1」は4月28日、群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで102キロで行われ、窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が2時間30分42秒で優勝した。2位は岡篤志(宇都宮ブリッツェン)。3位はアイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ)。総合首位は岡が守った。

 群馬サイクルスポーツセンターの6キロサーキットは曲がりくねった下りや「心臓破り」と呼ばれる上り坂が含まれる自転車ロードレースの定番コースだ。17周102キロのレースは1周目からアタックが繰り返される。宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグ、シマノレーシング、キナンサイクリングチーム、チームブリヂストンサイクリングなどのメンバーが集団前方で飛び出しを図るが、1分以上に差が開くことなく吸収される。

レース序盤、集団で進む集団=JBCF提供

 レース中盤の8周目、中田拓也(シマノレーシング)の飛び出しに雨沢毅明(宇都宮ブリッツェン)と堀孝明(チームブリヂストンサイクリング)が追従し、3人の逃げ集団が形成される。メイン集団との差は最大で1分以上に広がる。

 レース終盤の12周目、メイン集団がペースアップし、逃げ集団との差を詰め始める。13周目には30秒以内まで差が縮まる一方、逃げ集団からは中田が遅れて2人に。さらに14周目には堀が遅れ、雨沢が単独で逃げ続ける。しかし直後に迫るメイン集団からは逃げ切れず、残り2周で吸収される。

石橋学(チームブリヂストンサイクリング)のアタックで縦に伸びる集団=JBCF提供

 そして雨沢の吸収直後のカウンターで、ルビーレッドジャージーを着る岡を含む11人が先行。メイン集団との差は開き、勝負は11人に絞られた。最後はスプリント勝負となり、窪木が優勝した。

 窪木は「本当は開幕戦で勝ちたかったけれど、チームにようやく勝利をもたらすことができて本当にうれしい。チームメートがレース序盤からライバルの動きをチェックしてくれて、自分たちに有利なレース展開にしてくれた。最後のスプリントもうまくいって、チームメートの働きに応えることができた。みんなに感謝したい」と話した。(文・写真 JBCF=一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟提供)

最後のスプリント勝負、岡篤志(宇都宮ブリッツェン、中央)の背後から出る窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)=JBCF提供

■第5戦・東日本ロードクラシック群馬大会Day1結果(102キロ)

1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)2時間30分42秒

2位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)+0秒

3位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ)+0秒

4位 入部正太朗(シマノレーシング)+0秒

5位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+0秒

6位 岸崇仁(那須ブラーゼン)+0秒


Jプロツアーリーダー 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)

U23リーダー 小山貴大(シマノレーシング)

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