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見聞録

モリソン万年筆&カフェ(御所市) 「国産の雄」工房跡を改装 集うファン、まち再生拠点に /奈良

ウイスキーや地酒と並び、多くの万年筆が並べられている=奈良県御所市のモリソン万年筆&カフェで、稲生陽撮影

 江戸時代からの古民家が並ぶ御所市中心部「御所まち」の一角で、万年筆工房跡を改装したカフェバー「モリソン万年筆&カフェ」が人気を集めている。お酒やこだわりのカレーのほか万年筆の即売も受け付けており、県内外から訪れた老若男女の客で連日にぎわう。経営者一族で店主の谷川岳彦さん(54)は「全て画一的なボールペンに比べ、1本ずつ個体差が大きかったかつての万年筆には今も愛着を持っている人が多い。若い人にも良さが見直されているようだ」と話す。【稲生陽】

 「毛筆にはかなわないにしても、万年筆は止めはねが自在。特にこのモリソンはペン先が細く、漢字でも字がつぶれない」。谷川さんに勧められ、試し書き用のモリソン万年筆を使ってみて驚いた。精巧なペン先が特徴的な万年筆は、線の雰囲気や止め、払いなどの表現に個性が出やすい。かつて高価だったカラーインクも、今では安く手に入る。

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