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くらしナビ・環境

小笠原諸島はいま/上 空港建設、環境影響は必至

父島・洲崎地区にある空港建設予定地。旧日本海軍の滑走路跡地はうっそうとした森に囲まれている。左上は二見湾=東京都小笠原村で4月、宮武祐希撮影

 6月に返還50年を迎える東京・小笠原諸島。小笠原村の森下一男村長(69)を中心に父島での空港建設に向けた動きが加速している。小笠原諸島には独自の動植物が多く存在し、空港建設による環境への影響は必至だ。ただ、村と本土を結ぶ交通手段は現在、6日に1往復程度で片道24時間かかる定期船だけ。村民の中には、医療面の充実などを理由に航空便の就航を望む声もある。世界自然遺産登録の2011年以前から、自然と人間との共存の道が模索されてきた小笠原諸島。村民は空港建設をどのようにとらえているのか。【荒木涼子】

 東京都心を出港しておよそ24時間。空と海が濃い青を映し出す父島・二見港に「おがさわら丸」が入った。さらに車で約15分。島の中央部に位置する洲崎地区に着いた。

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