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ドミニカ共和国

台湾と断交、「一つの中国」で国交樹立

 【北京・河津啓介、サンパウロ山本太一、台北・福岡静哉】中米ドミニカ共和国は1日、台湾と断交し、中国と国交を樹立した。中国の習近平指導部は、台湾独立を党綱領に掲げる民進党の蔡英文政権への圧力を強めており、台湾が外交関係を持つ国は過去最少の19カ国にまで減った。

 中国は現在、台湾と欧州で唯一外交関係を持つバチカンとも関係改善に向けた交渉を進めており、台湾では「断交の連鎖」に対する懸念が高まっている。

 中国、ドミニカ共和国の両外相は1日、北京で、国交樹立に関する共同コミュニケに署名。ドミニカ共和国は中華人民共和国が台湾を含む全中国を代表するとの「一つの中国」原則を承認した。中国の王毅外相は署名後の記者会見で「ドミニカ側の決定は、歴史と時代の潮流に完全に一致する」と強調。バルガス外相は「中国が国際社会で重要な役割を果たしていることを称賛する」と述べ、経済関係の強化に期待を示した。

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