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絵本

人間と自然、豊かに深く 丸木俊「本のたのしみ」125冊展示

「丸木俊 本のたのしみ」展の会場風景

 懐かしくてモダン、美しくて深い--。夫の丸木位里(1901~95年)と共同制作した大作「原爆の図」で知られる洋画家、丸木俊(12~2000年)が挿絵を描いた絵本や装丁を手がけた出版物125冊を紹介する「丸木俊 本のたのしみ」展が、東京都中野区の「ポレポレ坐(ざ)」で開かれている。自然を愛し、人間の営みを見つめた俊。初期の希少本も複製され、ページをめくって楽しむことができる。

 俊は1912年、北海道秩父別村(現・秩父別町)生まれ。33年に東京の女子美術専門学校(現・女子美術大学)を卒業、41年に位里と結婚し、50年から82年にかけて「原爆の図」全15部を発表した。一方、挿絵や装丁といった本に関する仕事は40年から始め、生涯で150冊を超える。世界各地の民話や創作童話、沖縄戦や水俣病の記録絵本と幅広いジャンルを手がけた。

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