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宗像市が商工会や銀行と連携し、地元の特色を生かした商品開発などに取り組む事業者を支援する「宗像応援ファンド第1号」を始め、全国に資金提供を呼び掛けたところ、1週間足らずで目標額(300万円)に達した。投資型クラウドファンディング方式活用が功を奏したとみられるが、市は「世界遺産登録で知名度が上がった成果もある」とみている。
離島の大島や地島の素材を生かして商品開発する「海千“たのしまんね宗像”離島応援ファンド」。1口2万1000円で来年3月末までの期間で先月末、全国に向け募集を始めた。売り上げに応じた分配金のほか、食品セットの特典付きに111人が応募し、一気に目標額に達した。
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