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宗像市

事業者応援ファンド、1週間で目標額達成 離島素材で新商品開発 /福岡

 宗像市が商工会や銀行と連携し、地元の特色を生かした商品開発などに取り組む事業者を支援する「宗像応援ファンド第1号」を始め、全国に資金提供を呼び掛けたところ、1週間足らずで目標額(300万円)に達した。投資型クラウドファンディング方式活用が功を奏したとみられるが、市は「世界遺産登録で知名度が上がった成果もある」とみている。

     離島の大島や地島の素材を生かして商品開発する「海千“たのしまんね宗像”離島応援ファンド」。1口2万1000円で来年3月末までの期間で先月末、全国に向け募集を始めた。売り上げに応じた分配金のほか、食品セットの特典付きに111人が応募し、一気に目標額に達した。

     海千は宗像市内の明太子製造会社。これまでに、世界遺産登録活動への協力のほか、大島甘夏ミカン明太子づくり教室や七夕まつり竹灯(あか)りワークショップ、地島ワカメの加工体験会など島の振興にも貢献してきた。今回のファンドでは、甘夏ミカンやヒジキ、アカモク、ワカメ、椿油(つばきあぶら)など島の素材を使った新商品開発を目指す。

     同社は「食を通じて地域貢献を」。市は「補助金や融資以外の新しい資金調達のモデル。全国の投資家にファンを増やし、宗像の知名度も高めたい」と期待している。市は今年度中に第2弾のファンド募集を予定している。【前田敏郎】

    〔福岡都市圏版〕

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