憲法記念日

平和的生存権どこに 沖縄、米軍機事故の恐怖

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2004年に米軍ヘリが墜落した沖縄国際大で「安全な空が欲しい」と語る知念有希子さん=沖縄県宜野湾市で2018年4月29日午後5時28分、遠藤孝康撮影
2004年に米軍ヘリが墜落した沖縄国際大で「安全な空が欲しい」と語る知念有希子さん=沖縄県宜野湾市で2018年4月29日午後5時28分、遠藤孝康撮影

 3日で施行から71年となる日本国憲法は、前文で「平和のうちに生存する権利」をうたう。だが、全国の米軍専用施設の7割が集中する沖縄は、米軍機による事故や墜落の恐怖と隣り合わせの日常が続く。小学校で米軍機の窓が落下するなど子どもが巻きこまれるトラブルも相次ぎ、親たちは「安心して過ごせる当たり前の日常が欲しい」と訴える。【遠藤孝康、柿崎誠】

 「子どもの安全や命がないがしろにされている」。宜野湾市の沖縄国際大で4月29日に「『なんでお空からおちてくるの?』こたえられないわたしたち」と題したシンポジウムがあり、市内の緑ケ丘保育園に5歳の長女を通わせている知念有希子さん(39)が訴えた。

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