安倍首相

和平仲介意欲 イスラエル・パレスチナ、両首脳と会談

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 【エルサレム光田宗義】中東訪問中の安倍晋三首相は1日夜(日本時間2日未明)にパレスチナ自治政府のアッバス議長と会い、2日午後(同2日夜)にイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。相次いで会った両首脳に、中断している中東和平交渉の再開を呼びかけた。トランプ米大統領が昨年末にエルサレムをイスラエルの首都だと認定した後、双方を主要国首脳が訪れるのは安倍首相が初めて。

 中東和平にはイスラエルに影響力を持つ米国の関与が不可欠だが、エルサレムの首都認定で米国とパレスチナとの関係が悪化。米国が作成中とされる中東和平仲介案は、パレスチナ側に受け入れられる見通しが立たない。首相の中東訪問には、中立的な日本の立場を生かして米国の中東外交を側面支援する狙いもある。

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