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セクハラ被害

就活の学生も インターン、SNS…個別接触が「温床」

 財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ問題を機に、働く女性のセクハラ被害が注目されているが、就職活動中の大学生の被害はあまり知られていない。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やインターンシップの普及で、社員と学生が一対一で接点を持つ場がセクハラの温床になりつつある。来春卒業の学生を対象にした採用活動が本格化する中、被害を受けた人からは「大学側が注意喚起してほしい」と声も上がる。

 東京都内で働く20代女性は数年前、大学3年で就活中、志望先の広告会社の男性社員に「面接の練習」として高級ホテルの個室に連れ込まれた。抱きつかれ、泣きながら必死で部屋を飛び出した。会社説明会で登壇した男性にフェイスブックを通じて感想を送り、食事しながら仕事の話を聞き、会うのは2回目。ホテルのバーで共に酒を飲んだ後だった。

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