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TOKIO

メンバー会見 グループの今後、結論出ず

記者会見するTOKIOの(左から)長瀬智也さん、国分太一さん、城島茂さん、松岡昌宏さん=東京都千代田区で2018年5月2日午後2時1分、渡部直樹撮影

 人気グループ「TOKIO」の山口達也さん(46)が女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分になった問題で、リーダーの城島茂さん(47)ら他のメンバー4人が2日、東京都内で記者会見を開いた。4人は、山口さんがTOKIOを脱退し、所属するジャニーズ事務所も辞める意向であることを明かしたが、山口さんやTOKIOの今後については結論が出ていないとした。TOKIOの活動は当面、4人で継続する。

     会見には城島さんと松岡昌宏さん(41)、国分太一さん(43)、長瀬智也さん(39)が黒いスーツ姿で出席。城島さんは「心より深くおわび申し上げます」と被害者やその家族に謝罪。「山口の責任はTOKIOの責任。全員で謝罪会見を開かせていただくのが優先だという結論に至った」と会見を開いた理由を説明した。

     城島さんによると、メンバー5人全員が4月30日夜に集まった際、山口さんから「退職願」が出された。城島さんは「答えは出せなかった」とし、退職願は城島さんが預かっているという。

     松岡さんは、山口さんが同26日の記者会見で「私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」と発言したことを「甘ったれた意見」と厳しく批判。「甘えの根源が僕らTOKIOにあったとしたら、あくまで自分の意見ですが、そんなTOKIOは一日も早く無くした方がいい」と語気を強める場面もあった。一方で、4人は「いけないと思いながらも(山口さんに)手を差し伸べてしまいそうになることも」「どうするか答えが出ていないが、目の前のできることをしっかりやっていくしかない」などと複雑な心境を吐露した。

     また、長瀬さんは「被害者の方を責めたり、特定したりするようなことがないことを願っている」と訴えた。

     東日本大震災の後、TOKIOは福島県農産物の販売促進のイメージキャラクターを務めてきたが、県は今年度の起用を「白紙」としている。国分さんは「公式に自分たちが福島を応援できなくなっても、個人個人で応援することは忘れずにいたい」と硬い表情で語った。

     TOKIOは、デビュー25周年に向け準備していたアルバム制作などを中止する。山口さんの無期限謹慎は所属事務所がすでに発表していた。【屋代尚則】

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