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サタデープラス

実録“リアル”ブラックペアン…日本の心臓移植を変えた男

5日放送の「サタデープラス」の一場面

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 関ジャニ∞丸山隆平がメインMCを務める土曜朝の情報番組「サタデープラス」(MBS/TBS系全国ネット、午前8時~9時25分 MC:丸山隆平・小堺一機・小島瑠璃子)では、昔の新聞から今につながるニュースの“秘話”をプラスする「マル分かり!プレイバック」を放送中。

     5月5日の放送で取り上げるのは、嵐・二宮和也主演で話題のドラマ「ブラックペアン」のテーマにもなっている“心臓手術”。国際的に行われている心臓移植だが、実は日本の技術は世界でもトップクラス。移植後の10年生存率は欧米が平均約60%なのに対し、日本は88%と大きく上回っている。

     しかし、日本の医療において心臓移植の歴史は意外と浅く、初めて成功した1999年からまだ20年もたっていない。実はその手術の31年前、札幌で18歳の少年に心臓移植手術が行われていた。しかし、手術からしばらくして少年は容体が悪化して死亡。手術は失敗とされ、一時は称賛していたマスコミも一転、糾弾を始めた。

     特に問題視されたのが「脳死判定」。当時は今のような明確な法基準がなく、「生きた人間から臓器を取り出したのでは」という疑惑まで噴出。執刀した医師が殺人容疑で告訴される事態にまで発展した。こうして日本の医学界で心臓移植は“タブー”となり、移植を待つ患者たちを救うことができない年月が流れることになる。

     しかし、医師たちはこの状況をただ見ていただけではない。日本でも心臓移植ができるよう、脳死を認める法の整備を求め行動を続けた。そして1997年、小泉純一郎厚生相(当時)のもと「臓器移植法」が可決。“空白の31年”を経て、ようやく心臓移植手術への扉が開かれた。

     番組では空白の31年の間、様々な活動を通して法整備をよびかけ、「臓器移植法」の成立後、初となる心臓移植を執刀した医師にインタビュー取材。全国に生中継された当時の報道素材とともに、日本医療の歴史を塗り替えた緊迫の手術の裏側に迫る。

     また今回は、MCの丸山と、映画「ラプラスの魔女」の主演を務める櫻井翔(嵐)の対談もお送りする。これまで、櫻井が司会を務める音楽番組に関ジャニ∞として出演したことなどはあるものの、一対一での仕事は今回が初めてという2人。映画の話題にとどまらず、グループ内でのやり取りや、グループ存続の秘訣についてもトークを繰り広げる。

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