マレーシア

マハティール氏を警察が捜査 偽ニュース疑惑

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 【ジャカルタ武内彩】マレーシア警察がフェイク(偽)ニュース対策法に基づき、マハティール元首相(92)の捜査を始めた。警察幹部が2日、地元メディアに明らかにした。

 9日投開票の連邦下院総選挙に野党候補として立候補しているマハティール氏だが、政権側による選挙妨害に遭ったと訴えており、その主張が正当か調べるのが目的という。選挙戦が山場を迎え、与野党対立が激化している。

 マハティール氏の訴えによると、4月27日に立候補届け出のため選挙区に向かう際、チャーターした飛行機の車輪に故障が見つかった。離陸直前にパイロットが発見したという。別の飛行機に乗り換えて届け出を済ませたが、マハティール氏は「勝つためならどんな手段も使う政権を相手に選挙を戦っている。故障は故意に起こされた」と主張している。

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