メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大端さんが職場で、昼の休憩中に仮眠を取るため使っている低反発まくら。机に置き、突っ伏して寝るという=千葉県八千代市で2018年4月13日、梅田啓祐撮影

 夜間に十分寝ているはずなのに、日中耐えられないほど眠い--。時と場所を選ばず居眠りしてしまうなら、もしかしたら睡眠障害なのかもしれない。睡眠障害とはどんな病気なのか、患者と医師に取材した。

 ●日中に過度の眠気

 「寝てはいけないとわかっていても寝てしまう。ずっとつらかった」。千葉県八千代市の会社員、大端郁美さん(44)は、夜中に十分な睡眠時間を確保しているのに日中、時と場所を選ばず居眠りする症状に悩まされてきた。発症は11歳の頃。自宅で友達と会話していて発作的に寝てしまい、翌日その友人がむくれていたのを覚えている。

 中学に進学すると授業中の居眠りが増え、成績は右肩下がり。志望していた高校の入学試験中に寝ることもあった。この頃から、喜んだり怒ったりすると全身の力が抜ける「脱力発作」を伴うようになったため、病院で内科を受診したが異常は見つからなかった。企業に就職しても居眠りが続き、眠気防止にコーヒーを飲んで、体をつねりながら職場に立ったが睡魔には勝てなかった。結果、ついたあだ名は「眠眠(ねむねむ)大魔王」。自信…

この記事は有料記事です。

残り2056文字(全文2516文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

  2. 感染症と闘う 新型コロナ/6 マスク着用に一定の効果

  3. ORICON NEWS 『BLEACH』作者・久保帯人氏の初公式ファンクラブがオープン イラストや作画資料など公開

  4. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  5. 横浜から鳥取までタクシー代23万円不払い 詐欺容疑で逮捕 鳥取県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです