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飯舘

総代や氏子ら震災前と同じ…大雷神社で例大祭が復活

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨春に解除された福島県飯舘村飯樋の大雷(だいらい)神社で3日、伝統の例大祭が事故後初めて開かれた。帰還した住民は少ないものの、避難先から集まった総代や氏子ら震災前と同じ約120人が行列をなし、飯樋地区の各集落を練り歩いた。親子連れら見物客も大勢集まり、地域のつながりを確かめ合った。

 大雷神社は「田の神様」として親しまれ、3年に1度の例大祭は田植えシーズンの前に豊作を願い300年以上前から行われていた。行列にはみこしや山車、馬なども参列し、ほらがいを吹いたりしながら2日間かけて飯樋地区の全ての集落を回る。最後にあったのは2008年で、11年以降は原発事故で中止を余儀なくされていた。

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