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世界自然遺産

登録延期、見通しに甘さ 奄美・沖縄、なお課題 推薦地「虫食い」対応後手

徳之島で昨年10月に行われたIUCNによる現地調査=鹿児島県徳之島で2017年10月14日、環境省提供

 政府が世界自然遺産に推薦した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」について、国際自然保護連合(IUCN)が今年の登録を見送る「登録延期」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ勧告した。日本の自然遺産について、登録延期となったのは今回が初めて。背景には、IUCNの現地調査で問題視された飛び地を推薦地とし、政府が推薦地に盛り込まなかった在日米軍の北部訓練場跡の自然環境をIUCNが重要視するなど、世界遺産登録への見通しの甘さがあった。【五十嵐和大、田中韻】

 「望む結果ではなかったが一喜一憂せず、今後の対応を考えたい」。「登録延期」の一報を受けて4日早朝に記者会見した環境省の奥田直久・自然環境計画課長は、「予想外の結論」に硬い表情を見せた。

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