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自民党

首相守る国会改革頓挫 疑惑続出で野党態度硬化

 自民党が衆参両院での「数」を背景に進めようとした国会改革が宙に浮いている。もともと野党の追及から首相や閣僚を守る思惑が透けていたが、学校法人「森友学園」「加計学園」問題など安倍政権を巡る疑惑が次々に浮上し、野党がさらに態度を硬化させたためだ。

 自民党は昨年10月の衆院選圧勝を受け、特別国会で野党の質問時間を削減した。与党議員の「見せ場」を増やすのが狙いだった。今国会でも、柴山昌彦筆頭副幹事長らが中心になって改革の論点をまとめた。

 主な内容は、安倍晋三首相や閣僚が国会日程に過度に縛られないよう副大臣らが答弁を代行▽会期ごとに議案が廃案になる「会期不継続原則」の廃止(通年国会)▽法案審議と野党によるスキャンダル追及を分離--など。いずれも国会審議の効率化が建前だが、「国会よりも海外出張を好む」(政府関係者)とされる首相への配慮もにじむ。

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