メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平成の記憶

時代の伝言 国民負担増す一方 支え合える寛容さを NPO法人・高齢社会をよくする女性の会 樋口恵子理事長

樋口恵子さん=根岸基弘撮影

樋口恵子理事長(86)

 長く家族任せだった介護や子育ては、平成になって社会全体で支えるようになった。介護保険制度の創設や待機児童対策の推進だ。

 1978(昭和53)年版厚生白書は、老いた親と子の同居を「福祉における含み資産」と書いた。嫁に老親の世話をさせれば安上がりという発想だ。79(昭和54)年には自民党が「老親の扶養と子どもの保育・しつけは第一義的に家庭の責務」と言い出した。

 この時代、嫁になることがいかに負担が大きいか、女たちは身にしみて感じた。結婚相手として長男を忌避す…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  2. 池袋で乗用車とごみ収集車が衝突 女性と子供が意識不明 10人けが
  3. 池袋事故 87歳運転の車は150m暴走 自転車の母娘死亡
  4. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  5. 後絶たぬ高齢ドライバーの事故 操作ミス原因が最多

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです