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英語を「身に付ける」ならカナリア諸島へ! 「ヨーロッパのハワイ」の言語的な魅力(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

「ヨーロッパのハワイ」と言われるカナリア諸島をご存知でしょうか? 筆者の住んでいるロシアの人々にとってこの島々は定番のリゾート地で、とても過ごしやすい気候が特徴です。人懐っこくて陽気なスペイン人、平均気温約20℃の過ごしやすい気候、輝く太陽の下ゆっくりと流れる時間。4つの国立公園と3つの世界遺産もあり、壮大な自然と豊かな歴史がある楽園です。

 

公用語はスペイン語ですが、リゾートなので英語の使用も可能。ヨーロッパからの観光客がほとんどで、アジア系の民族やアジアの言語を聴く機会はほとんどありません。日本語が飛び交うハワイより、朝から晩まで英語漬けになるカナリア諸島での生活のほうが、英語のスキルを上げたい方にとっては刺激的でしょう。詳しくは後述しますが、本稿ではそんなカナリア諸島の魅力を紹介したいと思います。

 

「ヨーロッパのハワイ」と呼ばれるゆえん

カナリア諸島は、大西洋上にある7つの火山島からなるスペイン領の群島。大陸から離れているために固有の生物種が多く、原生種である竜血樹など複数の生物種・生態系が保護されています。気候は比較的温和で、年間降水量は200㎜前後と少なく、いつもカラッとした天気。観光客は北欧やイギリスなどのヨーロッパから年間約1000万人が訪れ、スペイン本土に比べ物価が安く、治安もよいので人気のリゾートとなっています。

 

1つ1つの島がそれほど大きくなく、一番大きく観光客も多い「テネリフェ島」でも東京都と同じくらいの面積。ですが、スペイン国内では最高峰のテイデ山も有し、空港も島の北と南に1つずつあり、とても活気にあふれています。

リゾートなのでホテルがたくさんある一方、個人で宿を貸すところも多く、親身なオーナーたちが滞在をサポートしてくれます。同じ宿に泊まる人同士の交流もあり、宿が小さければ小さいほどコミュニケーションは濃密に。美味しいレストランや安いスーパーなど、色々な情報交換もできるでしょう。私は滞在中、ベランダでお茶を飲んでいたら、向かいのベランダにいる老夫婦から、一緒にお茶を飲もうと誘われたことがあります。日本から来たと言うと、いろいろ質問してくれ、思いがけず楽しいひとときを過ごすことができました。

ヨーロッパの旅行客がよく利用するアパートメントホテルは、ウィークリーマンションのようで必要なものはすべて揃っています。食事も近所のスーパーに買い出しに行き、自分で作るというスタイル。現地の物を使って料理をするのも、なかなか楽しいのではないでしょうか。もちろん近くのレストランへ行ったり、美味しいところを見つけて通ったりしてもいいでしょう。朝は、シリアルを買いコーヒーを入れ、ゆっくり部屋で朝食をとるのも優雅。または近くのベーカリーで、美味しい焼きたてパンを買ってくるという選択肢もあります。すべてはあなた次第、気楽な旅ができるでしょう。

小さい島なので、定期的に通るバスでいろいろなところへ行けて非常に便利です。港のほうは、オープンカフェやレストランが多く夜はとても賑わいます。繁華街方面はアラモアナショッピングセンターのような活気があって、毎日通っても飽きることはないでしょう。山のほうへ行けば、美しい南国の鳥たちの公園があり、そこで行われるバードショーでは大きい鳥から小さい鳥まで、ありとあらゆる鳥たちが私たちの頭上から大空に羽ばたき、華麗なパフォーマンスを披露してくれます。また、動物園や植物園もあり、日本ではお目にかかれないようなカナリア諸島の固有種を見ることも可能。

カナリア諸島では大型ショッピングモールが至る所にあり、現地で何でも揃うので、身軽に来てこちらで足りないものを揃えるスタイルを試してみるのもいいかもしれません。

 

そして、高い山々と澄んだ空が広がるカナリア諸島は星を見るのにも絶好の場所です。「ラ・パルマ島」には天文台がありますが、展望台まで行かずともホテルからでも、ため息が出るほどの無数の星を見ることができます。星空の下、旅への思いを馳せるのも良いでしょう。

英語はもう怖くない

そんな美しいカナリア諸島でできることが英語の実践。ここはスペイン領ですが、観光客はスペイン語ができなければ英語を使えます。現地の人々は英語のネイティブではありませんし、観光客だって母国語が英語でないヨーロッパの人々が大多数。2014年のカナリア自治州政府データによると、イギリス411万人 、ドイツ291万人、ついで、スウェーデン55万人、ノルウェー51万人、オランダ43万人 となっています。イギリス人の観光客は多いですが、英語ができないからといって臆することはありません。

 

ここでは完璧な英語よりも「伝える英語」が必要なのです。私自身も実際カナリア諸島で変圧器を探していたときに、その単語を忘れてしまっていましたが、とっさに「電圧を変える物」と説明したところ、無事変圧器を見つけることができました。小さな出来事でしたが、その意味は大きく、私はこの経験から、単語を知らなかったり忘れてしまったりしたときには、違う単語や言い回しで説明する術を身につけていきました。この技は、単語を詰め込む座学では培われなかったと思います。

 

ここはハワイと違って日本語ができる人などまずいないわけですから、否が応でも英語を喋るしかありません。ジェスチャーや絵などを使って必死に伝えようとすることは、英語を話すことに対する恥ずかしさや恐怖心を取り除き、英語に対する意識を変えることにもつながるかもしれません。

 

英語に関してそのような問題を抱えている方は、カナリア諸島をぜひ検討してみてください。

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