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程永華・駐日中国大使

中日関係の末永い安定図る(寄稿)

程永華・駐日中国大使=山田茂雄撮影

 李克強総理(首相)が8~11日に来日し、第7回中日韓首脳会議に出席するとともに日本を公式訪問します。3カ国首脳会議は2年半ぶり、中国総理の日本公式訪問は8年ぶりです。中日関係を改善・発展させ、中日韓の協力を深め、アジア太平洋地域の平和、安定、発展を促進するのに重要な意義があります。

 既に知られているように、中日関係は2010年以後、回り道をし、互いの政治的信頼と現実的利益がひどく損なわれ、両国民と国際社会が懸念を抱くようになりました。双方が努力した結果、2014年11月、4項目の原則的な共通認識に達しました。中日間の四つの政治文書で定められた原則と精神を踏まえ、両国関係、特に歴史や領土問題を善処するために順守すべき規則を改めて明確にし、新たなルールを確立し、改善の道を開いたのです。

 昨春の「一帯一路国際協力サミットフォーラム」の際、習近平主席が日本の代表団(団長・二階俊博自民党幹事長)と会見したのを機に、双方が積極的に行動するようになり、関係改善の動きは明らかに強まりした。特に日本国内では対中関係改善を求める声が高まり、政府の対中政策にも前向きの変化が見られました。

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