米中間選挙2018

あと半年 トランプ政権、初の「信任投票」 短期的な成果、追求 「米国第一主義」回帰強め

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 【ワシントン高本耕太】11月6日に実施される米中間選挙まで半年となった。連邦議会や州知事などの統一選である中間選はトランプ政権発足後、初の全国規模の信任投票の様相も帯びる。与党・共和党の上下両院での過半数維持に向け、トランプ政権は選挙を意識した「短期的な成果」を求める姿勢を強めている。

 「(2016年の)大統領選以来、320万人の雇用を生み出した」。トランプ氏は4日、南部テキサス州で開かれた全米ライフル協会(NRA)集会で実績を強調した。「正しい政策の実行には共和党議員が必要だ」とも訴え、中間選での支持を呼びかけた。

 現有議席が共和51、民主49(無所属含む)で拮抗(きっこう)する上院(定数100、任期6年)は、同時実施の補選を含め35議席が改選。下院(定数435、任期2年)は共和党235、民主党193、欠員7で全議席が改選対象だ。政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が集計した1日時点の主要世論調査平均値は、民主党の支持率45・6%で共和党の39・6%をリード。下院では民主党に過半数を奪還されるとの予測…

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