オウム真理教

移送、周到 訓練名目で職員動員 全員収容の負担訴え 東京拘置所

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 オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した13人のうち7人が3月14、15日に東京拘置所から他の拘置所に移送された過程の概要が明らかになった。東京拘置所が同1日に法務省矯正局に移送を上申し、同局は秘密保持のため「広域警備訓練の実施」を名目に移送に必要な職員を動員していた。死刑囚の移送の過程が判明するのは極めて異例だ。【鈴木一生、和田武士】

 法務省が毎日新聞の情報公開請求に対し、移送に関する文書の一部を開示した。教団による一連の事件の確定死刑囚は、教祖の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)ら13人で、移送前は全員東京拘置所に収容されていた。

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