メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

イタイイタイ病

腎臓縮小 カドミウム影響、造血機能も損傷 富山大分析

 亡くなったイタイイタイ病患者の腎臓を調べたところ、大きさが約6割縮小し、特に水分調節や造血ホルモン分泌の機能を持つ部位が大きく損傷していたとの分析結果を、富山大の研究チームがまとめた。イ病の公害病認定から8日で50年。原因物質のカドミウムに侵された腎臓の詳しい組織の状態が、初めて明らかになった。

 今回の研究成果が、カドミウムによる腎症の予防法や治療法開発につながり、中国など海外で現在も懸念される健康被害の防止に役立つ可能性がある。

 調査を手がけたのは、井村穣二・同大教授(病理診断学)ら。同大が保管するイ病患者38人分と、比較対象…

この記事は有料記事です。

残り1161文字(全文1429文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 企業の「英国離れ」加速 EU離脱控え、リセッション陥る可能性
  2. 米子東の選手がベンチ入りせず
  3. 英国 2度目の国民投票求め、数十万人デモ
  4. ジャカルタ、初の都市高速鉄道が開業 一部が地下鉄 日本が全面支援
  5. 英国 EU離脱 続く混乱 欧州統合に懐疑の歴史

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです