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イラン核

「合意は十分機能」前米国務次官代行、現状危惧

トーマス・カントリーマン前米国務次官代行

 トランプ米大統領が2015年に結んだイランとの核合意からの離脱を検討していることについて、オバマ前政権まで米国務省でイラン核問題にかかわったトーマス・カントリーマン前国務次官代行に聞いた。【聞き手・ワシントン会川晴之】

 主要6カ国(米英仏独中露)とイランが結んだ核合意の結果、イランのウラン濃縮活動は9割減となった。国際原子力機関(IAEA)の監視活動により、イランの核兵器取得を恒久的に防ぐことも可能となった。合意は十分に機能している状態にある。

 濃縮に使う遠心分離機の保有制限が10年間と定められているが、これを延長することができれば、効果はさ…

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