与野党が7日に国会正常化で合意したのは、半月以上続いていた「国会空転」で与野党双方に世論の反発が高まっていたことが背景にある。早期の打開を目指す思惑は一致し、双方が歩み寄りを重ねたことで野党の19日ぶりの審議復帰に至った。【村尾哲、立野将弘】
自民党の森山裕国対委員長は合意後、記者団に「国会が空転を続けてはいけない」と歓迎。立憲民主党の辻元清美国対委員長も「お互いに譲りながら審議できる環境が整った。もやもやした疑惑に対する霧を晴らしていく」と強調した。
焦点は、柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致だった。強引な国会運営との批判を懸念する与党は、加計(かけ)…
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