宇佐の新ゴミセンター計画

「再出発」に暗雲 宇佐・豊後高田・国東の3市長が分裂の様相 /大分

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 計画が白紙となった宇佐・豊後高田・国東の3市の広域事務組合によるごみ焼却センター建設を巡り、新たな混乱が生じている。正管理者を務める是永修治宇佐市長は、事業を再び進めるため、計画を見直す第三者委員会を設置すると表明。豊後高田、国東両市長が務める副管理者の同意も得たとしているが、豊後高田市の佐々木敏夫市長は「承認していない」と反発し、広域組合の脱退にも言及した。「再出発」の早々、分裂危機に直面している。【大漉実知朗】

 第三者委は「ごみ処理施設整備・運営検討専門家委員会」。大学教授や廃棄物処理の民間専門家、1級建築士ら5人で構成し、人口推計に基づく適正な規模や効率的な熱エネルギーの利用方法などを2年かけて議論する。検討項目に関する検証などの支援・助言業務についてもコンサルタント業者に委託する。第三者委関連の事業費は計約2000万円。11日の組合議会に第三者委設置の議案を提案する方針だ。

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