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未完小説「孤道」

完結編に応募作100点超

「孤道」完結編募集プロジェクトに送られてきた作品の数々=東京都千代田区で2018年5月7日、内藤麻里子撮影(画像の一部を加工しています)

9月に受賞作を発表

 3月に死去した作家、内田康夫さんの未完の小説「孤道」(毎日新聞出版)をめぐり、昨年から続いていた完結編募集が4月末で締め切られ、メールや郵送で100点を超える応募があった。今後は、推理小説研究家の山前譲さん、内田康夫財団などが選考に当たり、9月に受賞作を発表する予定。

     「孤道」は、浅見光彦シリーズとして2014年12月、毎日新聞で連載がスタート。しかし作者病気のため、連載を中断した。昨年5月、未完のまま単行本として刊行され、同時に毎日新聞社、講談社などが完結編募集プロジェクトを開始した。「世に眠っている才能の後押しができれば」と希望を語っていた内田さんは、締め切り目前に亡くなった。

     選考委員の山前さんは「『孤道』を引き継ぎ、整合性をつけねばならないなど制約がある中で、これだけ集まったのは驚きです」と応募数について語る。その理由を「引き継いで書きたいというファンも多かったのでしょう。人気の証明だと思う」と分析し、「内田作品の根底にあるものを引き継ぐ一方、意外性のある物語も期待したい。いろいろな謎をどう収束させたか楽しみ」と話した。【内藤麻里子】

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