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母子手帳

病院で提示4割 予防接種率に影響も 製薬会社調査

 子どもが医療機関にかかる際、乳幼児らの健康を管理するための母子健康手帳を提示するよう国は推奨しているが、常に見せる母親は4割強にとどまるとする調査結果を、製薬会社ファイザー(東京都)がまとめた。医療機関側から提示を求められないことが主な原因とみられる。手帳を見せる母親ほど予防接種を子どもに受けさせる傾向が強く、同社は手帳の活用を訴えている。【谷本仁美】

 同社は昨年12月、1~5歳の子どもがいる母親1万726人を対象にインターネットでアンケートした。その結果、母子健康手帳をいつも見せている母親は、子どもが1歳で60%と半数を超えたが、5歳では37%にまで低下。全体では44%にとどまった。見せない理由を複数回答で尋ねると、「病院で見せてほしいと言われない」が92%で最多。自ら「もう必要がないと思った」という回答も8%あった。

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