富山

重巡洋艦「利根」乗員の証言録音発見 戦場生々しく

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重巡洋艦「利根」元乗組員の体験談が記録されたテープを聴くセミナーの参加者=入善町入膳の町民会館で2018年4月29日、青山郁子撮影
重巡洋艦「利根」元乗組員の体験談が記録されたテープを聴くセミナーの参加者=入善町入膳の町民会館で2018年4月29日、青山郁子撮影

 第二次世界大戦中、ソロモン海戦やガダルカナルに出撃した重巡洋艦「利根」に乗船した富山県入善町出身者3人(全員故人)が戦後、体験談を語った録音テープが発見された。「レイテで(重巡洋艦の)『筑摩』が目の前で火を噴いて沈んでいった」といった生々しい証言が記録され、発見した「昭和の日」記念講演実行委員会の村上邦夫共同代表は「昔の海軍生活がどんなものだったのかが分かる貴重な記録だ」と話している。

 同会は、主に新川地区の戦前から戦後にかけての記録を掘り起こしたり、調査・分析を続けている。今回、発見されたテープはオープンリール式だったため、デジタルに変換。4月29日には同町入膳の町民会館で初めて紹介された。

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