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千葉

印旛沼、カミツキガメ捕獲大作戦 目指せ2500匹

カミツキガメ(環境省提供)

 千葉県は10日、生態系への悪影響や人に危害を及ぼす恐れがある特定外来生物「カミツキガメ」の今年度の捕獲を印旛沼で始める。県によると、昨年度は1429匹捕獲したが、目標の2500匹には届かなかった。今年度は3400万円を投じ、根絶に向けて目標達成を目指す。

 県は2007年度から印旛沼で捕獲を行っている。推定生息数は1万6000匹(15年度末時点)。昨年3月には抜本的に計画を見直し、目標捕獲数を定め、特に多く生息する4地域を「徹底的排除区」として集中的に捕獲を進めてきた。

 昨年度は、餌で中に誘い込んで出られなくする網「もんどりワナ」をカミツキガメ用に改良。出られなくなるよう仕掛けを補強し、カメが暴れても逃げられないようにした。今年度はこのワナを400から1100に増やし、水深が浅く細い農業用水路での捕獲に適した小型ワナも新たに導入。餌もこれまでのサバの頭に加え、ウシガエルやミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニを用意し、効果的な方法を研究する。ワナを使うのはカメの活動期(5~9月)に限るが、越冬期にも手作業で捕獲する。【町野幸】

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