外科手術

高齢医師の執刀で死亡率低く 英医学誌に発表

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内科治療は逆の結果に

 外科手術は若い医師より高齢の医師が執刀した方が患者の死亡率が低いとの米国内での研究結果を、米カリフォルニア大ロサンゼルス校の津川友介助教らが英医学誌BMJに発表した。同助教らが昨年発表した内科医の年齢別の治療成績では、死亡率は医師が若いほど低かった。内科医と外科医で逆の結果が出たことについて、津川助教は「内科では最新の医学知識が重要なのに対し、外科では技術的側面も重要になるためでは」と指摘する。

 2011~14年に米国の病院で65~99歳の患者が受けた手術約89万件を解析。大腿(だいたい)部骨折や胃切除など症例数の多い20種類の手術が対象で、患者の年齢や重症度など手術の結果に影響する要素を除いた上で、同じ病院内の医師を比較した。

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