大分山崩れ1カ月

前兆見逃さないで…石転がる、木が鳴る

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梅雨を前に2次災害を防ぐための応急対策工事が進む山崩れの現場=大分県中津市耶馬渓町金吉で2018年5月9日、白川徹撮影
梅雨を前に2次災害を防ぐための応急対策工事が進む山崩れの現場=大分県中津市耶馬渓町金吉で2018年5月9日、白川徹撮影

 大分県中津市耶馬渓(やばけい)町で6人が犠牲となった山崩れの発生から11日で1カ月となる。雨や地震もない中で突然襲った土砂災害の前、現場付近では住民が前兆とみられる現象を見聞きしていた。がけ崩れなどの危険性が高い場所は多く、防災工事の手が回らない。地元自治体は山崩れを教訓に、前兆現象の周知に乗り出している。

 石が転がるような音や、木がギシギシと鳴る音。山崩れが起きる数日前、現場となる山でシイタケを栽培していた飛瀬幸男さん(77)は作業中、変な音を聞いたという。

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