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東日本大震災

福島第1原発事故 汚染廃棄物試験焼却で、来月2日に住民説明会 大崎市 /宮城

 東京電力福島第1原発事故による放射性物質に汚染された農林業系廃棄物の処理問題で、大崎市は試験焼却実施に向けた住民説明会と研修会を6月2日に開催する。健康診断などを実施することで、市民の「理解」を得た上で、同月の定例市議会に関連予算案約4000万円を提案する方針という。

     市によると、説明会は、焼却場のある古川宮沢地区、岩出山池月地区と、焼却灰を埋める最終処分場のある三本木地区の3カ所で開催。試験焼却の具体的な進め方を説明するほか、新たな対応として、18歳以下や妊婦のうち希望者を対象とした健康診断▽市が風評被害と認定した場合には市が農業生産者に補償金を支払った上で東電に請求--などの案を示す。また、東北大多元物質科学研究所の桐島陽准教授(エネルギー資源プロセス研究分野)を講師に招いての研修会も実施する。

     伊藤康志市長は会見で「これまでの説明会では、専門的なことで(安全性などへの見解が)諸説ある中で溝ができてしまい、合意にたどり着くことに難儀した。正しい知識を持った方に放射能や(試験)焼却の安全性、リスクを客観的、科学的に説明してもらい、正しい認識や情報を得ていただきたい」と語った。【山田研】

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