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草津の3歳児暴行死

父親、起訴内容認める 地裁初公判 /滋賀

 昨年8月に草津市の自宅で長男(当時3歳)に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた住所不定、無職、坂野和寛被告(36)の裁判員裁判の初公判が10日、大津地裁(伊藤寛樹裁判長)であった。坂野被告は起訴内容を認めた。

     検察側は冒頭陳述で、長男が事件当日、冷蔵庫の中身を居間に散らかしたことに腹を立て、暴行を加えたと主張。一方、弁護側は、坂野被告が気分障害で通院歴があったとして、量刑への配慮を求めた。これに対し、検察側は「坂野被告は以前から長男に暴行を加えており、直前の通院時にも強い症状は表れていなかった」として「影響はほとんどない」と指摘した。

     起訴状などによると、坂野被告は昨年8月13日、当時住んでいた自宅で長男を抱え上げて布団の上に放り投げ、頭や腰などを踏みつけるなどの暴行を加え、死亡させたとしている。妻は長女を出産して入院中で、当時は坂野被告と長男、次男の3人暮らしだった。【小西雄介、諸隈美紗稀】

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