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日中通貨スワップ

合意 13年の失効以来

 日銀と中国人民銀行(中央銀行)は10日、中銀間で互いの通貨を交換し合う通貨交換(スワップ)協定を締結することで基本合意した。日中間のスワップ協定は2013年に失効していたが、日中両国の関係改善で再開の見通しとなった。

     9日の日中首脳会談で協定再開を目指すことで一致したことを受け、10日に日銀の黒田東彦総裁と中国人民銀行の易綱総裁が日銀本店で会談。協定締結に向けて早期に作業を進めることで合意した。

     協定によって、日本の金融機関がシステムトラブルなどで人民元の調達が難しくなった場合、日銀を通じて人民元を調達できる。

     1990年代後半のアジア通貨危機をきっかけに、日本と中国は02年に金融危機などの対応策としてスワップ協定を結んだが、沖縄県の尖閣諸島問題を巡る関係悪化のあおりで13年に失効していた。米国の保護主義的な貿易政策に対する警戒感が高まっていることから、日中は関係修復を急いでいる。【土屋渓】

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