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新潟の遭難

親子捜索、1日遅れ 駐在の届け出、報告せず

 新潟県阿賀野市の五頭連峰で遭難したとみられる新潟市北区の渋谷甲哉(こうや)さん(37)と小学1年の長男空(そら)さん(6)について、新潟県警は10日、阿賀野署管内の駐在所に勤務する60代の男性巡査長が6日午前、渋谷さんの父親から「遭難の可能性がある」と届け出を受けたにもかかわらず、同署に報告していなかったと発表した。

     同署が認知したのは同日午後6時ごろ、捜索開始は翌7日早朝で1日遅れとなり、県警は「組織的捜索の初動の遅れを招き不適切だった」と謝罪した。

     県警によると、巡査長は6日午前9時20分ごろ、渋谷さんの父親から「息子と孫が遭難したかもしれない」と駐在所で相談を受けた。巡査長は「報告するほどではない」と1人で登山口付近を捜索。同日午後6時ごろ、父親が再び駐在所を訪れて捜索願を出したため同署も認知した。県警は当初、同日午後6時ごろ認知したと発表していた。

     同署の岡由章署長は「遭難の可能性の伝達があった際は組織的に対応すべきでおわびする。遭難者の発見、救助に全力で対応する」とコメントした。

     県警は2人の捜索を続けているが、難航している。【堀祐馬】

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