メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

中国の習近平国家主席=河津啓介撮影

 【ワシントン高本耕太】6月12日のシンガポール開催が発表された米朝首脳会談を巡り、ワシントン外交関係者の間で、中国の習近平国家主席が現地入りする可能性が取りざたされている。実現すれば、朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定の署名当事者である米国(国連軍代表)、中国、北朝鮮の3カ国首脳そろい踏みとなる。米国家安全保障会議(NSC)のコーツ国際交渉担当上級部長は10日、第三国の首脳の参加について「可能性はある」と記者団に語り、含みを持たせた。

 中国は北朝鮮にとって建国以来の最大の支援国。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の実効性確保でも成否のカギを握ってきた。習氏はここ1カ月余りの間に2回、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の訪問を受け、金委員長の「後見役」としての存在感を高めてきた。また、トランプ米大統領や安倍晋三首相らとの直接協議を行い「トップ外交」を活発化させている。

 トランプ氏はこれまでも、北朝鮮に対する習氏の影響力の大きさをたびたび指摘しており、9日の閣議冒頭では、米朝会談実現にあたって「習氏から具体的な助けを受けた」と述べ、繰り返し謝意を示した。

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 松尾貴史のちょっと違和感 新潟女児殺害 2次被害に無神経なメディア
  2. ぐるっと首都圏・旅する・みつける 東京・調布 深大寺 水と緑が豊かな古刹 都心から30キロのオアシス /東京
  3. 名人戦 佐藤名人が2勝目 再びタイに
  4. FFと天野喜孝の世界展 東京・池袋で大規模展示会 原画やCG、立体造形も
  5. 陸上 山県が2位 優勝はガトリン 男子100メートル

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]