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世界の雑記帳

歯医者の治療怖がる子供にセラピー犬、南米チリで不安軽減の試み

 5月9日、南米のチリで、歯医者にかかるのを特に怖がる自閉症の子供たちに対して、治療を受ける時にセラピードッグが寄り添って不安を軽減させる試みが行われている。写真は8日撮影(2018年 ロイター/Ivan Alvarado )

 [サンティアゴ 9日 ロイター] - 南米のチリで、歯医者にかかるのを特に怖がる自閉症の子供たちに対して、治療を受ける時にセラピードッグが寄り添って不安を軽減させる試みが行われている。

     黒のラブラドール犬「ズッカ」のオーナー、ラウル・ベレーラさんは、5年前に非営利団体を立ち上げてこの活動を開始した。自身も自閉症の子供の父親であるベレーラさんは、ズッカと触れ合うとき、子供の様子が違うことに気付いたことがきっかけだったという。

     自閉症の子供たちは、歯科治療の明るい光や音の出る機械が苦手なことが多い。ベレーラさんによると、親たちから非常に喜ばれているが、最初は歯科医から若干の抵抗があったという。

     サンティアゴ郊外の大学病院の歯科クリニックで行われているこの治療を受けた患者のマテオ君は、ズッカを膝に乗せて治療を受けると、泣き叫ぶことが無かったと母親が話した。

     このクリニックでは数十人の子供たちが治療を受けており、順番待ちの状態という。

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