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詐欺

虚偽契約の元生保社員実刑 地裁支部判決 /広島

 保険契約を装い顧客から2760万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた元保険会社員、片山俊一被告(53)=岡山県井原市西江原町=に対し、広島地裁福山支部(安西二郎裁判官)は11日、懲役3年4月(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。

     判決によると、片山被告はソニー生命保険福山支社の営業担当だった2013年1月~17年1月、顧客4人に「元本保証の保険に変更してはどうか」「お金は私に直接渡して」などと虚偽の保険契約を持ちかけ、7回に渡り、計2760万円を社内や喫茶店などでだまし取った。

     安西裁判官は「架空の投資話で預かった金を競馬で失ったのを機に、だまし取っては他の顧客への返済などに充てる自転車操業に陥って犯行に及んだ」と指摘。「立場や顧客からの信頼を悪用し、正規の保険契約申込書に記入させるなど悪質、巧妙だ」と述べた。【松井勇人】

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