盲導犬

同伴拒否「ある」6割 全国実態調査

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盲導犬理解のため行われているデモンストレーション(富士ハーネス提供)
盲導犬理解のため行われているデモンストレーション(富士ハーネス提供)

 日本盲導犬協会(東京)は、盲導犬を使用する視覚障害者を対象にした実態調査結果をまとめた。この1年間に、6割近くが飲食店や小売店などで受け入れ拒否を体験し、協会が理解を求めても拒否されたケースもあった。障害者差別解消法の施行(2016年4月)から2年。協会は「法の趣旨が行き渡っていない。理解を促したい」としている。

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