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警察犬

グラミー号お手柄 行方不明女性をにおいで発見

小川晃夫・東海署長(左)から表彰状を贈られたグラミー号=同署で2018年5月10日、井口慎太郎撮影

 愛知県警鑑識課の警察犬「グラミー号」が4月、同県東海市内で行方不明になった女性の足取りをにおいからたどり、本人を無事発見した。東海署は活躍をたたえ表彰した。記念品として体をふくタオルを贈られると、うれしそうな表情を見せた。

     グラミー号は、同市の警察犬訓練所で飼育されている県警直轄の警察犬。雌のラブラドルレトリバーで3歳だ。犬の嗅覚は人間より4000~6000倍鋭いと言われている。グラミー号は1歳のころから事件の容疑者や行方不明者の足取りを追ったり、遺留物を発見したりする訓練に励んでいる。

     同署によると、4月21日午後9時5分ごろ、東海市内の男性から「妻がいなくなった。近くを捜したが見つからない」と110番があった。同署は当時の状況から女性(26)が事件や事故に巻き込まれた可能性もあるとみて、グラミー号を出動させた。

     グラミー号は、女性の靴のにおいを確認し、足取りをたどった。約15分後に女性方から約200メートル離れた路上で、女性を見つけた。けがなどはなかった。

     県警鑑識課によると、昨年中に行方不明者の捜索に警察犬が出動したケースは316件あり、うち14件で本人を発見した。東海署の小川晃夫署長は「(高齢化社会の進行で)今後は高齢者の行方不明事案などが増えることが予想される。警察犬の活躍がより一層期待されていくだろう」と述べた。【井口慎太郎】

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