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G7

韓国参加で調整 米朝会談前、南北支援要請へ

 【ソウル堀山明子、北京・河津啓介】米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催されることが決まったことを受け、韓国の青瓦台(大統領府)関係者は11日、米朝首脳会談に先立ち、カナダ・ケベックで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット、6月8~9日)に韓国も参加する方向で調整中だと明らかにした。正式な招待は受けていないが、議長国のカナダが他の6カ国に対し、韓国の参加を打診しているという。

 米朝首脳会談直前のG7は、米国のトランプ大統領が方針を説明し、非核化に向けた具体的な措置とその後の対応について、日米や欧州諸国が共通認識をつくる場となるとみられる。

 青瓦台関係者は、G7に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が参加できれば「南北首脳会談の結果を説明し、(合意事項の実現に向けて)支援を訴える」との見通しを示した。

 これに関連し、青瓦台関係者は、文氏と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が近く、ホットラインで協議すると述べた。4月27日の南北首脳会談で金委員長は、米朝首脳会談前に咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)にある核実験場を米韓の専門家と記者に公開したうえで閉鎖作業に入ると明らかにしており、こうした手続きについて議論する可能性がある。

 一方、7、8両日に今年2度目となる中朝首脳会談を行い、北朝鮮の「後ろ盾」としての立場を強めている中国も、米朝首脳会談の日程が確定したことを歓迎している。

 中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は11日の定例記者会見で「積極的な成果を上げ、半島の非核化と地域の長期的な安定を実現するための重要な一歩となると期待する」と述べた。また、開催地となるシンガポールのリー・シェンロン首相も同日、トランプ氏のツイッターに「平和に向けた重要なステップだ。成功を祈る」と返信した。

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