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二枚貝

アゲマキ漁、25年ぶり再開へ 有明海漁協

四半世紀ぶりに漁が再開されるアゲマキ=佐賀県水産課提供

 佐賀県有明海漁協(佐賀市)は11日、同県沖の有明海特産として知られる二枚貝「アゲマキ」の漁を約25年ぶりに再開することを決めた。原因不明の大量死などで休漁状態だったが、県による稚貝の大量放流が生息数の回復につながった。6月1日から1カ月限定で漁を解禁し、市場や直売所に並ぶ見込み。

     アゲマキは河口付近や干潟に生息し、バター焼きや塩焼き、煮物にして食べられていた。県内の漁獲量は1988年の776トンをピークに減少し、94年以降はほぼゼロで休漁状態に。2016年2月から今年5月末までは資源保護を徹底するため、禁漁にしている。

     同漁協の徳永重昭組合長は「有明海の水産資源が回復しない中、非常に明るいニュースだ」と漁再開を喜ぶ。ただし、漁場は鹿島市沖の約1.8ヘクタールのみにとどめ、漁獲できる漁師は7人に限った。

     一方、別の二枚貝「ウミタケ」の生息数も復調しているが、漁再開は時期尚早として12年連続の休漁とした。【池田美欧】

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