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運命の題材「はずし娘」 厳冬期、古平の浜を44年間描き続け 穂井田日出麿さん /北海道

日が暮れて、自宅にあるアトリエで制作中の作品と対峙する。「心を無にして描いていきたい。それがなかなか難しい」=北海道古平町で2018年5月5日、竹内幹撮影

 春を迎え、穏やかな日本海の海が眼前に広がる。積丹半島の古平町で暮らす画家、穂井田日出麿(ほいだひでまろ)さん(80)は海沿いの散歩が日課だ。白波の向こうの古平漁港を見るたび、初めて漁港を訪れた44年前の情景がよみがえる。

 1938年、旧江丹別村(旭川市)で生まれ、倶知安町で育った。幼い頃から絵を描くことが好きで、大学卒業後は小学校の教諭を務めながら、創作活動を続けていた。

 74年の厳冬期。古平漁港周辺の浜を訪れたところ、防寒着に身を包んだ数百人以上が船から水揚げされたス…

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