インド

ネパール支援強化 インフラ整備、中国に対抗

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 【ニューデリー松井聡】南アジアでの中国の影響力拡大を懸念するインドが、親中派が政権を握るネパールとの関係強化に動いている。インドのモディ首相は11~12日、ネパールを訪問し、インドの支援による鉄道や河川の整備を通じた関係強化でオリ首相と一致。モディ氏は先月、中国の習近平国家主席と会談するなど中国との関係改善を目指す一方、中国に対抗していく姿勢を鮮明にしている。

 「インドは、ネパールの団結や繁栄を支援する」。モディ氏は11日の首脳会談後の記者会見でこう述べ、インフラ整備支援に加え、ネパール南部のヒンズー教聖地ジャナクプルの整備への支援も表明した。ヒンズー教信者が多数を占める両国の宗教・文化的なつながりを強調し、中国との違いを示す意図があったとみられる。

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